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TOP > 写真家、楠哲也のパラオクルーズレポート 
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写真家、楠哲也のパラオクルーズレポート

今回、クルーズ船上に連続で8日間も滞在しました。
いくら快適な船上生活とはいえ、毎日海ばかりではさすがにレパートリーが
なくなってきます。
少々退屈し始めたころ、ボートマスターのリチャードが
「テツ、明日はちょっと趣向を変えて、ジェリーフィッシュレイクにいこうか。」
と提案してきました。
皆の様子を伺うと、「いこう!いこう!」と乗り気です。

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ということで、午後のダイビング2本をジェリーフィッシュレイクツアーに切り替え、
一路マラカル島方面へ。
道中はチェイスボートで奇岩の中を縫うように駆け抜けていきます。水面はフラットだし
キモチイイ!
ジェリーフィッシュレイクは大昔の地殻変動により出来上がった塩水湖の一つだそうです。
ここには大量のタコクラゲが生息しており、毒性が低いため、スノーケリングで一緒に
泳ぐことができます。
体に当たるタコクラゲがポヨーン、ポヨーンとして、なんともいえない感触!
皆夢中になってクラゲの中を泳いでいました。

クルーズ滞在中、昼食をビーチに上陸して楽しんだり船上生活だけに終わらない
のでかなりお得な気分でした。
スケジュールに融通の利かないクルーズであれば、こうはいきませんね。


写真家、クステツヤ氏のHPは  http://tetsuya-kusu.com/

写真家、楠哲也のパラオクルーズレポート
IMG_3039r.jpg

勿論ダイビングスタッフだけの能力では、トータルで良いクルーズとはいえません。
フィリピン船籍だけあって、ボートクルーは全員フィリピン人。
母船のキャプテンを筆頭に、総勢14人の非常に統率の取れたチームでした。
ゲストとのコミュニケーションも上手く、つかず離れず絶妙の間合いでケアをしてくれます。
黒子ような存在の彼らがいてくれるおかげで、すべてが快適でストレス無くトリップを
楽しむことができました。

IMG_3032r.jpg

どんなダイビングトリップでもそうですが、海のコンディションが良くてもそこで
出会ったガイドやクルーが良くなければ、決してリピートしようとは思いません。
そういう点では今回のパラオクルーズは、もう一度彼らに会いたくなる、リピーターとなりうる
要素を多分に含んだトリップでした。


※パラオクルーズ本編PDFをクルーズ&アイランドホームページにアップいたしました。
http://www.cruiseandisland.com/eria_divecruise/04.html

写真家、クステツヤ氏のHPは  http://tetsuya-kusu.com/

※パラオクルーズ本編PDFをクルーズ&アイランドホームページにアップいたしました。
http://www.cruiseandisland.com/eria_divecruise/04.html
こちらでは本編よりもう少し掘り下げてレポートを進めて行きたいと思います。

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ガイド業に長く携わってきた僕の持論ですが、他国の人間といえどもゲストである以上、
そのリクエストに答えていかなくてはなりません。
数多くのダイビングシーンを見ている中で、欧米人ガイドは日本人ダイバーの特徴を
捉え切れていない人が多い、と感じていました。が、、、

エコエキスプローラー常駐のガイドは、そんな僕の中の常識を簡単に覆す実力の持ち主
ばかり!
特にリチャードというチーフガイドには驚かされました。
流れのあるポイントでの的確な状況判断、マクロ生物への知識と情熱。
どれをとっても日本人ガイド(ゲストが求めていることに対して追求できるガイドに限る)
と比べて遜色ないレベルです。
いや、そんじょそこらのガイドのレベルは超えているでしょう。

船上でもゲストへの目の配り方などもツボを得ているし、何より僕にとっては撮影を
進めて行く上で非常に信頼がおける、すばらしいパーソナリティーの持ち主でした。

僕がパラオで見たかったニシキテグリの産卵シーンもリチャードは
「今日なら見せられるよ。時間と場所はバッチリだから、跡は撮影の時のアプローチの
仕方を気をつけて。日没前なので少々ピントは合わせずらいけど、ライトはなるべくその
瞬間まで向けないで、100mmのマクロレンズなら距離はこのぐらい離れて、、、後は
テツの腕次第だね!」
という感じでした。

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いろいろと説明をしてくれた上、彼を信用して撮影に挑むと、まさに話していたシチュ
エーションが目の前に広がりました!
すかさずシャッターを切る僕。
数回のチャンスがやってきて、手ごたえあり!

これで現像して写ってなかったら確かに僕の腕やわ。。。
日本に帰って現像するまでドキドキでしたw。


写真家、クステツヤ氏のHPは  http://tetsuya-kusu.com/
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初日はカープ島周辺に停泊。

カープ島周辺停泊時はマンタのフィーディングで有名な
「ジャーマンチャネル」までなんと3分!
潮の干満に常にあわせてダイビングできるので、
マンタをはずすことは一度もありませんでした。

サーフェスインターバルも快適な母船に帰ってきて
過ごせるので、1日5本のダイビングが余裕でこなせます。
潜って、食べて、寝ての極楽クルーズ!!


写真家、クステツヤ氏のHPは  http://tetsuya-kusu.com/
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クルーズ船に乗船後、すぐにダイビング一本目。

チェックダイブがてらインリーフのポイント、タートルコーブ。
あまり期待はしていなかったのですが、最初の一本目から
チムニー(トンネル)をくぐり、ドロップオフを行く、
穏やかながらも面白いダイビングとなりました。

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グレイリーフシャークやマダラタルミの群れ、スミレナガハナダイ、
ニチリンダテハゼなどが当たり前のように出てきます。

そしてこれは当然のようにこれから待っているパラオ、ダイビング天国の
序章に過ぎませんでした。。。


写真家、クステツヤ氏のHPは  http://tetsuya-kusu.com/

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