※パラオクルーズ本編PDFをクルーズ&アイランドホームページにアップいたしました。
http://www.cruiseandisland.com/eria_divecruise/04.htmlこちらでは本編よりもう少し掘り下げてレポートを進めて行きたいと思います。

ガイド業に長く携わってきた僕の持論ですが、他国の人間といえどもゲストである以上、
そのリクエストに答えていかなくてはなりません。
数多くのダイビングシーンを見ている中で、欧米人ガイドは日本人ダイバーの特徴を
捉え切れていない人が多い、と感じていました。が、、、
エコエキスプローラー常駐のガイドは、そんな僕の中の常識を簡単に覆す実力の持ち主
ばかり!
特にリチャードというチーフガイドには驚かされました。
流れのあるポイントでの的確な状況判断、マクロ生物への知識と情熱。
どれをとっても日本人ガイド(ゲストが求めていることに対して追求できるガイドに限る)
と比べて遜色ないレベルです。
いや、そんじょそこらのガイドのレベルは超えているでしょう。
船上でもゲストへの目の配り方などもツボを得ているし、何より僕にとっては撮影を
進めて行く上で非常に信頼がおける、すばらしいパーソナリティーの持ち主でした。
僕がパラオで見たかったニシキテグリの産卵シーンもリチャードは
「今日なら見せられるよ。時間と場所はバッチリだから、跡は撮影の時のアプローチの
仕方を気をつけて。日没前なので少々ピントは合わせずらいけど、ライトはなるべくその
瞬間まで向けないで、100mmのマクロレンズなら距離はこのぐらい離れて、、、後は
テツの腕次第だね!」
という感じでした。

いろいろと説明をしてくれた上、彼を信用して撮影に挑むと、まさに話していたシチュ
エーションが目の前に広がりました!
すかさずシャッターを切る僕。
数回のチャンスがやってきて、手ごたえあり!
これで現像して写ってなかったら確かに僕の腕やわ。。。
日本に帰って現像するまでドキドキでしたw。
写真家、クステツヤ氏のHPは
http://tetsuya-kusu.com/